はじめに
皆さんこんにちは!営業の田村です。
GW終わってしまいましたね…ほんと早いですね。
これからの海シーズン到来に向けてソフトクリーム事業も急ピッチで進めております。オープン間近になりましたら当ブログでお伝えします。
今回は牛乳屋さんのお得意分野、ヨーグルトについて紹介していきます。
ヨーグルトの種類
ヨーグルトとは生乳、または牛乳に乳酸菌と酵母菌を加え、発酵させることでできます。
皆さんご存じの通りヨーグルトと言っても色々ありますが、大きく分けると3種類に絞り込めます。
①固形ヨーグルト
一番メジャーなタイプかと思われます。スーパーなどでもカップに入って売られていますね。100gもあれば400g、はたまた1000gなどもあり、各メーカーも一番力を入れているヨーグルトかと思われます。食感が滑らかでいいですよね~。
②液状ヨーグルト
通称「飲むヨーグルト」ですね。こちらは固形ヨーグルトをかくはん機で液状にし、ドリンクタイプにしたものです。そのままゴクゴク飲めるためヨーグルトの乳酸菌や栄養成分を簡単に摂取できる点が強みですね。
③フローズンヨーグルト
こちらはヨーグルトアイスですね。よくアイスクリームと対比されることが多く、アイスクリームより低脂質でさっぱりとした味わいが特徴です。実は乳酸菌も生きているので上記2種類同等の栄養成分を含んでいます。ヘルシー志向の健康アイスです。
ヨーグルトの効能
ヨーグルトは生乳、牛乳を原料としているので基本的には牛乳の成分を含んでいますが、栄養成分量は牛乳が上回っています。
ではヨーグルトの効能とは?…答えはズバリ乳酸菌が知っています。「乳酸菌はお腹に良い」とよく聞きますよね。そうなのです、乳酸菌には整腸作用があります。乳酸菌から生成される乳酸と酢酸は腸内の有害物質(悪玉菌)の生成を防ぐ役割を持っています。
この乳酸と酢酸、実はもう一役買っていることをご存じでしょうか?実はヨーグルトの腐敗菌の生成も防いでいるのです。なので発酵の段階において有害な菌の生成を防ぎ有用な菌を活かすことが出来るのです。
そして上記で栄養成分量は牛乳が上回っていると書きましたが栄養成分の吸収スピードはヨーグルトが上回っています。乳酸菌によってたんぱく質、カルシウムが吸収されやすくなり、さらに牛乳特有のお腹を刺激しがちな「乳糖」という成分も分解してくれるため牛乳で下しがちな方でもお召し上がれます。
と、いいことばかり書いてきましたが実はこれらは
プレーン(無糖)に限る!
はい。
栄養成分、効能を重視するなら加糖ヨーグルトはやめましょう。美味しさや食べやすさを重視するなら加糖もいいのですが、ヨーグルト本来の効能を活かすのであればプレーン(無糖)ヨーグルトをおすすめします。
さいごに
だいぶ専門的な話になってしまいました。皆さんご理解して頂けましたでしょうか?
実はプレーンヨーグルトをおすすめしましたが僕はいっつも加糖ヨーグルトです。美味しいですよね。甘いヨーグルト!
プレーンヨーグルトは少し苦手なんです。あの酸味が中々…
さぁさぁ!また仕事の日々がやってきますが、頑張りましょう!ではまた!